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ドライアイと駐車場での安全の再確認

ドライアイ

今年は、冬季オリンピック、野球、サッカーと国際的なスポーツ大会が続きますが、テレビを観戦しているうちに「疲れ目」感じた人もいることと思います。
目といえば、私は花粉症でとくに涙が出やすいタイプなのですが、ドライアイは文字どおり目の表面の涙が乾き、目が疲れやすくなる病気です。目は涙で保護されていますが、涙がでないと、角膜などに傷がつき炎症を起こしてドライアイになるそうです。
ドライアイになる原因のひとつには車の運転もあげられます。
人は普段1分間に10~20回ほどまばたきをしますが、運転中は緊張のためにに回数が激減し、そのために目が乾燥して視力の低下につながるというわけです。
東京歯科大学の研究では、視力1・0のドライアイの人が、時速50キロで長時間運転した場合、0・3~0・4程度まで視力が低下しました。
運転中、目の乾きを防ぐには次のような対策をしてください。
・エアコンの送風が目にあたらないように送風口の向きに気をつける。
・定期的に休憩をとり、刺激の少ない目薬でケアしたり、温めたタオルで目を温めたりする また、仕事や自宅でパソコンと向き合うときは、50分作業→10分休憩のリズムを保ってください。一過性として「疲れ目」を軽視していると、頭痛や肩こりの原因になりますから一休みしてください。

駐車場では安全の再確認を

4月になってひときわ小学生が多くなったような気がします。 朝の登校時は、母親などが集団を引率しているとこもありますが、下校時は2~3人が顔を見合わせて話しながら歩いたり、誰か一人が走り出すと全員が追いかけたりして、思わずブレーキに足をのせるシーンも多くなります。
もう3年くらい前のことです。お昼にコンビニの駐車場に入ろうとしたときのことですが、昼食時ということで、沿線のコンビニの駐車場はどこも満車状態だったのですが、やっと1台空いてるとこを見つけました
駐車場には人影がなかったので、バックで駐車をはじめたところ、目の端にコンビニのドアを勢いよく開けて飛び出してきた子供が見えました。とっさにブレーキをかけましたが、予想通りというか、危なかったというか、子どもはわき目もふらずに私の車の後ろを走って、自分の乗る車まで駆けていきました。駐車場では「人影がなくても、最後まで確認してバック」ということを実感したものです。 駐車場では「スピードを出す車がいない」と油断してドライバーも歩行者も安全意識が希薄になりがちです。
それだけに、バックで駐車をするときや、発進するときは安全確認を十分してほしいのです。 特に子どもは死角に入りやすいので、この時期、直前まで姿が見えなくても再確認をしてください。