株式会社セイセイトラフィック

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冬季の運転と対策

チェーンは路外の安全な場所でつける

雪道で、チェーン装着の判断が遅れてしまい、あわてて道路上で装着をしているドライバーを見かけるときがありますが、後続車にひかれる危険があります。
さらに、チェーン装着している車を避けようとした後続車が急ブレーキや急ハンドルによってスリップするなど、他車の事故を誘発することもあります。「チェーン装着」の表示を見たら、迷わずチェーン脱着所で装着しましょう。
また、たとえ積雪の少ない道路でも、地元の対向車がチェーンを装着していたら、装着のタイミングだと考えて、路外の平坦なスペースで早目に装着することが肝心です。

端に寄りすぎて側溝におちる

道路一面が雪で覆われると、どこからどこまでが道路なのかわからなくなります。 とくに注意したいのは、道路路肩部分に設けられている側溝で、対向車とすれ違うときに路肩に寄りすぎると落ちる危険性があります。
雪が多い地方では、路肩の位置を示すポールや矢印が設置されているので、それ以上は道路端に寄らないようにしてください。

積雪のために道路が狭くなる

積雪の多い地方では、頻繁に除雪をして道路脇に寄せているために、道幅が狭くなっていることがあります。そのためどうしても道路中央寄りを走行しがちになりますが、対向車と出会った場合、ハンドルを切っても雪のためにスリップするなどしてコントロールできずに衝突する危険があります。
また、わだちが3本できていて、そのうちの2本を使って走行中、対向車がきて、わだちから抜けようとしても脱出できずに衝突することもあります。狭い道路で対向車とすれ違うときは十分にスピードを落としておいてください。